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アイデアノート

デザインのアイデア
2014/02/17 2023/01/18

Vol.07 「お店の雰囲気が伝わる写真、セルフ撮影の構図」

お店の雰囲気を伝えるとき、写真があれば。
今回は、撮影にひと味加えて雰囲気がより伝わる撮影のポイントをご紹介します。

1 晴れた日に撮影して、明るい雰囲気を出す


あなたのお店に、光が多く入る窓があるなら
太陽光を利用しない手はありません。
店内に光が多く入る時間帯を狙って撮影をする事で
明るく清潔感のある写真になります。
お店全体を写す時は、ズームを一番広く写るようにし
手前にテーブル等を入れると広々みせる事ができます。
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2 逆光で、おしゃれでかっこいい雰囲気を演出する


シルエットを印象的にうつす逆光は、カフェのイメージにピッタリです。
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また、何かアイテムを撮影する時や料理の撮影では、少し逆光になるよう
撮影すると雰囲気良く仕上がります。
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3 ホワイトバランスを変えて、シックな雰囲気を演出


お店をシックな雰囲気にみせるには、店内の明りを利用しましょう。
最近のカメラのオートモードで撮影してしまうと、色がキレイすぎて
つまらない仕上がりになってしまいます。
ホワイトバランスを変えて、少し暖かみのある色に仕上がるよう
調整すると、より雰囲気のある仕上がりになります。

【ホワイトバランス オート】 綺麗だけど、面白みの無い色になってしまった。
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【ホワイトバランス 蛍光灯】 暖かみのある雰囲気になった。
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4 露出補正を変えると、より雰囲気が強調される


見せたい雰囲気の演出は、露出補正で決まります。
設定は、明るい雰囲気ならば+補正、シックにするなら-補正と、
単純ですが、それだけで見え方がかなり変わります。

【オートで撮影】 見た目に近いが手前が暗く感じる
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【露出補正+1で撮影】 明るく清潔な雰囲気に
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雰囲気のある写真は、演出にあった光を使う事とともに
露出補正やホワイトバランスの設定で決まってきます。
オートでそのまま撮るだけでなく、この2つのパラメーターを
変えて撮ってみるとグッとクオリティが上がるので、ぜひお試し下さい。

次回は「春っぽいデザイン」をご紹介します。

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